
ABOUT
私たちについて
From tea purchasing and classification,
blending to tasting and pairing
沖縄ティーファクトリー
WHAT OKINAWA TEA FACTORY
品質を見分け、
仕入れそして分類
ブレンドからテイスティング、
ペアリングまで
テイスター・ブレンダーとしての技術を活かし、国内大手ブランドやメーカーのOEMを手掛け、製品開発を行っています。
その傍ら、沖縄に茶畑を設け紅茶産地化に取り組んでいます。
テイスティングは舌の感覚が衰え始めるまでと言われているため、限られた時間を意識しながら後継者育成にも力をに入れ、紅茶への情熱を日々注いでいます。

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品質を見分ける
スリランカから届く国際宅配便中には来週のコロンボオークションのサンプルが入っています。包みを開き香りを確かめると、それは私の好みの原料紅茶でした。
テイスティングのためにお湯を沸かす間に、左の手のひらにひとつまみの茶葉をのせて右手の指を立てます。新しいサンプルが届くたびにフィンガーテストを行います。 -
紅茶ができるまで
茶摘みをしたときは、サラダにして食べられそうないきいきとした緑色の新芽をしおれさせ揉んで細胞を壊し、成分を結合させ加熱して変化を止める。
緑色の茶葉が茶色く変化してカップの中に鮮やかな色を映し出します。 -
テイスティング
判断がつかないとき私は迷わずテイスティングカップを並べます。
仕入れるときも、製茶のときも、新たな味を作るときも紅茶の仕事はすべてカップの中に答えがでます。
テイスティングカップに導かれて今の私があります。 -
ペアリング
口にした瞬間に出会うトップノートから、口いっぱいに広がるミドルノート。そして喉を過ぎていくラストノートの余韻。私たちのブレンドティーには、まるで語りかけてくるような紅茶本来の香りや味わいを、物語のように詰め込んでいます
天然由来の素材
アールグレイに使うベルガモット、ジャスミンやハイビスカスなど、フレーバーティーに使う素材は、全て天然由来。その理由は、香りの広がりにあります。ティーカップを顔に近づけた時の包み込まれるような香りや、口に含んだ時に広がるやわらかな風味の豊かさが、私たちの作るフレーバーティーの魅力です。ブレンドする茶葉の個性を引き立てながら、理想の紅茶に仕上げるために、天然素材を厳選しています。
ティーブレンダー
内田智子
TEA BLENDER TOMOKO UCHIDA

紅茶がもたらすひと時の幸せを、
みなさまにお届けしたい
沖縄ティーファクトリーの紅茶は、ティーブレンダーである内田智子の感性と、
紅茶の本場スリランカで習得した高度な技術の上に成り立っています。

代表者プロフィール
1966年福岡県生まれ。
スリランカ在住時に心からおいしい紅茶に出会う。紅茶バイヤー・ティーテスターを長く勤め、テイスティング技術を身につけ、複数の会社のOEM・商品開発を手がけている。
世界の紅茶を仕入れる会社が、経験と情報から沖縄県が紅茶の「原料栽培に適している」事に確信を持ち2000年より高級国産紅茶のプロジェクトをスタート。
2004年より、紅茶をお届するだけでなくその場所・条件に最適な紅茶やオペレーションを作りなど紅茶の普及に努める。企画提案型の紅茶専門会社設立。
私たちの歩み
HISTORY

紅茶の物語
日本の南の島「沖縄」で静かに始まった「紅茶物語」、その続きを作る会社として努力を続けています。
1995
沖縄に移住、紅茶輸入販売業開始
2000
名護市にて紅茶生産テスト開始
2004
株式会社に法人化、
代表取締役社長に就任。
国産優良紅茶品種を見つけ、苗製作開始。高級紅茶生産プロジェクトスタート。
2006
うるま市にて国産紅茶品種「べにほまれ」定植テスト、失敗。
2007
金武町にて紅茶原料産地化を提案、琉球紅茶産地化事業スタート。
有機・無農薬栽培で茶畑での育成開始。